◆第35回ホープフルS・G1(12月28日・芝2000メートル、中山競馬場、良)
2018年ラストG1は13頭によって争われ、断然の1番人気に推されたMデムーロ騎手騎乗のサートゥルナーリア(牡2歳、栗東・中竹和也厩舎、父ロードカナロア)が直線で抜け出して完勝。3連勝でG1初制覇を飾った。勝ち時計は2分1秒6。
2着は2番人気のアドマイヤジャスタ(クリストフ・ルメール騎手)。3着には3番人気のニシノデイジー(勝浦正樹騎手)が入った。
勝浦騎手(ニシノデイジー=3着)「ちょっと分が悪い競馬になった。ペースが遅くなると思っていたが、頑張ってくれました。完全に道中は嫌だな、と思っていた。展開がね…」