【セントウルS】タワーオブロンドン、単走で軽快な走り…藤沢和師「状態も良さそう」

美浦Wコースで追い切ったタワーオブロンドン(カメラ・池内 雅彦)
美浦Wコースで追い切ったタワーオブロンドン(カメラ・池内 雅彦)

 セントウルS・G2(8日、阪神・芝1200メートル)の出走馬の追い切りが4日、東西トレセンで行われた。タワーオブロンドン(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)は美浦・Wコースで単走。最後の直線では力強く伸びて、中1週の疲れも感じさせなかった。

 追い切りを見守った藤沢和調教師は「中1週で先週北海道から帰ってきたから、今日は調整程度。状態も良さそう」と話した。

 前走のキーンランドCは発馬でややつまずいたが、最後は鋭くのびて、勝ち馬ダノンスマッシュに0秒1差の2着。今夏は函館、札幌でレースに出走したが、次は阪神。それでも、「2歳のうちからいろいろやっているから大丈夫。函館でデビューして、阪神にいったりとかしているから」とトレーナー。函館スプリントSは3着、キーンランドCは2着と惜敗続きだが、着順を1つずつあげて、次はセントウルS制覇を狙う。

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