
菊花賞7着以降、ひと息入っているプラダリア(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)は、松山弘平騎手と新コンビを組み、日経新春杯(1月15日、中京競馬場・芝2200メートル、ハンデ)に向かうことが分かった。主戦の池添謙一騎手が骨折療養中のため。
3日は朝一の栗東・CWコースに登場し、パタゴニア(5歳1勝クラス)を6馬身追走して馬なりで併入。6ハロン82秒6―11秒8で気合が乗った走りを見せた。
感触を確かめた松山騎手は「走りやすい馬場でしたが、動きは良かったです。跳びが大きく、(首を下げて)低い走りをするので、馬場がいい方が良さそうです」とイメージした。