今年の新種牡馬、注目を集めるのは17年日本ダービー馬・レイデオロと19年米国年度代表馬のブリックスアンドモルタル

日本ダービーを制したレイデオロ
日本ダービーを制したレイデオロ

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 今年初めて産駒がデビューする新種牡馬で、注目を集めるのはレイデオロだ。17年の日本ダービー馬で、18年の天皇賞・秋を制するなど現役時代は芝の中距離で活躍した。大種牡馬キングカメハメハの直子で、サンデーサイレンスを含まない血統で、有力な牝馬が集まりやすそうだ。

BCターフを制したブリックスアンドモルタル(手前)
BCターフを制したブリックスアンドモルタル(手前)

 ブリックスアンドモルタルは、19年にブリーダーズCターフなどG1・5勝を挙げて、米国の年度代表馬に輝いた実力馬だ。こちらも現役時代は主に芝の中距離で活躍しており、クラシックを意識させる産駒に注目が集まる。

 その他にも19年の日本ダービー馬ロジャーバローズ、17年のジャパンCを制したシュヴァルグラン、19年のジャパンCなどG1・2勝を挙げたスワーヴリチャードなどの初年度産駒がデビューを迎える。

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