【菊花賞】ヴェルトライゼンデがCWコースで最終追い切り 池添「ダービーより舞台が合う」

池添騎手を背にCWコースにて併せ馬で追い切るヴェルトライゼンデ(手前)。奥はレースガーデン
池添騎手を背にCWコースにて併せ馬で追い切るヴェルトライゼンデ(手前)。奥はレースガーデン

◆菊花賞追い切り(10月21日・栗東トレセン)

 菊花賞・G1(10月25日、京都・芝3000メートル)に出走するヴェルトライゼンデ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ドリームジャーニー)が21日、CWコースで最終追い切りを行った。早朝6時の開門ほどなく登場。僚馬のレースガーデン(4歳3勝クラス)を2~3馬身追走し、馬体を並べてゴールした。

 騎乗した池添謙一騎手は「先週しっかりやっているので、きょうは5ハロンからという指示でした。馬が自分から手前も替えていました。思ったより相手が動いたので併入になりましたが、使った上積みは先週の時点で感じていました。いい状態に上がっていると感じました。折り合いに何の不安もなく、皐月賞、ダービーより一番舞台が合うと思っていました。しっかり乗りたい」と力を込めた。

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