【日経新春杯】ハヤヤッコがWコースで3頭併せ 国枝調教師「時計的には十分」

3頭併せの真ん中で負荷をかけられたハヤヤッコ(中、カメラ・荒牧 徹)
3頭併せの真ん中で負荷をかけられたハヤヤッコ(中、カメラ・荒牧 徹)

◆日経新春杯・G2(1月15日、中京競馬場・芝2200メートル)最終追い切り=12日、美浦トレセン 

 重賞3勝目を狙う白毛馬ハヤヤッコ(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)は美浦・Wコースで3頭併せの最終追い切りを行った。直線は真ん中に進路を取り、2馬身近く遅れてゴールしたものの、5ハロン67秒3ー12秒3をマークし、しっかり負荷のかかったメニューをこなした。

 国枝調教師は「そんなに稽古で動くタイプではないし、時計的には十分」と納得の表情。「もたれる面があるから左回りの方が走りがスムーズ。荒れた馬場も苦にしないので、雨でも降ればさらにいいね」と語った。

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