2週連続G1的中を強調する粗品、”呪い”封印もマイナス収支に「新種の呪い」「負けを認めたくない男」

粗品
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 もはや呪いは解かれたのだろうかー。「生涯収支マイナス2億円君(マイ億君)」として予想を展開しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。前日に予想を披露したオークス・G1(21日、東京・芝1600メートル)の結果について報告した。

 粗品の本命は、2冠制覇を狙う桜花賞馬の(5)リバティアイランド。単勝が1・4倍という断然の1番人気を背負う馬だけに相手を7点に絞った馬単(5)-(6)(7)(9)(11)(12)(14)(17)の7点で勝負した。結果は1着(5)リバティアイランド、2着(12)ハーパーで馬単680円を的中させた。

 本命に推した馬が馬券に絡まないという”粗品の呪い”が競馬ファンに定着してきたが、先週のヴィクトリアマイルでは厳選5点の買い目で馬連1960円をゲット。今週も買い目を絞った7点勝負で2週連続の的中となったが、上手に資金配分をしていなければ、的中したにもかかわらずマイナス収支になってしまう「トリガミ」の残念な結果に。これには粗品も「資金を均等に分配して…」と買い方に触れながら、「トリガミやないけ~」と笑いのない微妙なテンションで絶叫。それでも「娯楽としては勝ちじゃない?」「税務上は勝ちです」「買い方は完璧やねんな」「予想の精度が上がっている」と何とか気持ちを鼓舞しているようだった。

 この結果にSNSのコメント欄では「粗品の呪いも吹き飛ばす強さ」「当たる時は必ずガッチガチ」「ついに呪いが解けたか」などの声も寄せられたが、ファンが最も注目したのは馬券の収支。「粗品トリガミやん」「ギリギリガミってるのがウケる」「負けたことを認めたくない男」「トリガミを勝ち扱いする男」「新種の呪い」「鳥神」などマイナス収支を指摘する反応が多かった。

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