報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2(3月5日、中山・芝2000メートル、皐月賞トライアル)に登録していたグランヴィノス(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)が回避することが3月1日、決まった。「脚をぶつけてしまったので大事を取ってやめます」と友道調教師は説明。患部の回復次第ではスプリングS・G2(3月19日、中山・芝1800メートル)への出走を検討する。
同馬はジャパンCを制したシュヴァルグランを筆頭にヴィルシーナ、ヴィブロスと3頭のG1馬を兄姉に持つ良血馬。前走の京都2歳Sは6着に終わり、今回が仕切り直しの一戦になる予定だった。