【京成杯AH】ウイングレイテストがWコース最速のラスト11秒1 松岡正海騎手「これくらいは動ける馬」

ウイングレイテスト
ウイングレイテスト

◆第68回京成杯AH・G3(9月10日、中山・芝1600メートル)=8月31日、美浦トレセン

 サマーマイルシリーズ最終戦に向かうウイングレイテスト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)が絶好調だ。31日の1週前追い切りでは松岡正海騎手が騎乗し、美浦・Wコースで同日最速のラスト1ハロン11秒1をマーク。3歳3勝クラスのミシシッピテソーロを4馬身追走から1馬身先着と、抜群の動きを披露した。

 松岡騎手も「ブリンカーの効果で集中力が上がった感じがする。もともとしまいもこれくらいは動ける馬だし、いい感じだよ」と、手応え十分。サマーマイルシリーズでは現在5ポイントを獲得し、6位につけている。1着を取れば夏のマイル王に輝く可能性は高い。鞍上が「この馬と絶対に重賞をとりたい」とほれ込む能力を全開にし、タイトルをもぎ取る。

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