【菊花賞】パクスオトマニカは1週前追い切りでラスト11秒9 久保田調教師「だいぶピリッとしてきた」

田辺を背に僚馬を追うパクスオトマニカ(右、カメラ・荒牧 徹)
田辺を背に僚馬を追うパクスオトマニカ(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第84回菊花賞・G1(10月22日、京都競馬場、芝3000メートル)1週前追い切り=10月12日、美浦トレセン

  芝に戻して反撃を期すパクスオトマニカ(牡3歳、美浦・久保田貴士厩舎、父ヴィクトワールピサ)が、Wコースでシェットランド(3歳2勝クラス)と併せて5ハロン66秒8―11秒9。ラストでムチが入る意欲的な攻めで、併入に持ち込んだ。

 久保田調教師は「まずまず。いつもこの馬は調教では良く見せないからね。だいぶピリッとしてきましたよ。これで来週やれば仕上がる。前走(レパードS15着)はダートだったし、スタートで後手を踏んだからね。以前から秋は菊花賞へと思っていた馬なので楽しみです」と期待を口にした。

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