【笠松競馬】18日デビュー予定だった渡辺準己騎手が体重調整失敗のため当日騎乗停止 道営から期間限定騎乗

渡辺準己騎手
渡辺準己騎手

 新人の渡辺準己(わたなべ・じゅんき)騎手は、2月18日に笠松競馬でデビュー予定だったが、この日の歓迎セレモニーが取りやめになったことが岐阜県地方競馬組合から発表された。この日の騎乗は、騎乗停止のため2Rのドスコは筒井勇介騎手、7Rのヒルノアローザは東川慎騎手に乗り替わりとなった。

 同騎手は北海道出身の27歳で、厩務員を経て昨年12月1日付で地方競馬の騎手免許を取得。ホッカイドウ競馬の田中淳司厩舎の所属で、同競馬が冬期休催中のため、この日が初騎乗の予定だった。2月18日から3月24日まで笠松競馬(受け入れ先は後藤佑耶厩舎)で期間限定騎乗することが発表されていた。

 この日の夕方、岐阜県地方競馬組合は、騎手変更の理由が2Rのドスコ(51キロ)に騎乗する際、体重調整に失敗し競馬の公正を害したためと発表した。同騎手は18、19日の2日間の騎乗停止となった。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル