米国遠征していた富田暁騎手が師匠の引退に合わせて一時帰国 JRAで約1か月騎乗「すごく楽しみです」

一時帰国し、栗東トレセンに姿を見せた富田暁騎手(カメラ・玉木 宏征)
一時帰国し、栗東トレセンに姿を見せた富田暁騎手(カメラ・玉木 宏征)

 昨年11月3日の京都競馬場での騎乗を最後に、米国で武者修業していた富田暁騎手=栗東・木原一良厩舎=が18日、栗東トレセンで調教に騎乗。師匠の木原調教師が3月4日に定年引退することに合わせて、予定通り帰国した。

 少し痩せて精かんな顔つきになった富田騎手は「向こうでは競馬に乗るのがすごく大変でした。日本で乗るのがすごく楽しみです。感謝しながら乗りたい。まだ3か月ぐらいで大きな成長はありませんが、生かせるところはあると思うので、いいアピールができるように。楽しみたいですね」と期待に胸を膨らませた。今週末は京都で騎乗し、「1か月ぐらい」JRAで騎乗。その後、米国に戻って長期滞在する予定だ。

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