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◆ドゥハーンスプリント・カタールG3(2月16日、カタール・アルウクダ競馬場・芝1200メートル)
日本から参戦したエコロジーク(牡3歳、栗東・森秀行厩舎、父トワリングキャンディ)は、果敢に先行するも直線は伸びず9頭立ての9着に終わった。
今回は団野大成騎手=栗東・斉藤崇史厩舎=との初コンビで臨んだ。15日にアルライヤン競馬場で行われる予定だったが馬場コンディション不良のため、アルウクダ競馬場に替わり、この日に順延して行われた。勝ったのはミカエル・バルザローナ騎手騎乗のローグライトニング(セン5歳)だった。
同馬は前走のブリーダーズCジュベナイルターフスプリント・米G1(11月2日、デルマー競馬場・芝1000メートル)は、初めてもまれる形になり8着。芝1200メートルのカンナS(9月21日、中山競馬場)で1分7秒2の2歳JRAレコードを樹立していた。
なお、同馬はドバイ国際競走(4月5日、メイダン競馬場)のアルクォーツスプリント・G1(芝1200メートル=第1希望)と、ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200メートル=第2希望)、UAEダービー・G2(ダート1900メートル=第3希望)に予備登録している。