【注目馬動向】メイショウタマユラはチューリップ賞へ 田口貫太騎手は自らの手でクラシック初騎乗つかむか

田口貫太騎手騎乗のメイショウタマユラが新馬勝ち(左)
田口貫太騎手騎乗のメイショウタマユラが新馬勝ち(左)

 11月16日の京都・芝1400メートルの新馬戦を勝ったメイショウタマユラ(牝3歳、栗東・大橋勇樹厩舎、父キンシャサノキセキ)は、引き続き田口貫太騎手=栗東・大橋勇樹厩舎=でチューリップ賞・G2(3月2日、阪神・芝1600メートル)を予定する。

 前走時は調教で目立たず10番人気だっただけに、大橋調教師は「実戦に行っていいタイプかも。大きく成長した感じはないけど、センスがあるし、勝ちっぷりが良かった。どこまでやれるか」と期待を寄せた。

 デビュー3年目の田口騎手は、これまでG1に6度騎乗しているが、クラシックの騎乗はない。桜花賞への優先出走権が与えられる3着以内に入り、00年に出走(7着)した祖母スプリングガーベラに続くか。

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