【共同通信杯】武豊&福永調教師の豪華タッグで臨んだネブラディスクは4着 鞍上は「弾けそうで弾けなかった」

4着のネブラディスク(カメラ・荒牧 徹)
4着のネブラディスク(カメラ・荒牧 徹)

◆第59回共同通信杯・G3(2月16日、東京競馬場・芝1800メートル、良)

 クラシックに直結する3歳重賞は牡馬9頭で争われ、武豊騎手騎乗の5番人気ネブラディスク(栗東・福永祐一厩舎、父ドゥラメンテ)は4着だった。

 19年の年度代表馬で、G1・4勝の名牝リスグラシューの半弟という良血。福永調教師と武豊騎手が初めてタッグを組んでの重賞挑戦で、武豊騎手には39年連続重賞制覇の期待がかかったが、今回はお預けとなった。

 勝ったのは坂井瑠星騎手騎乗で1番人気のマスカレードボール(美浦・手塚貴久厩舎、父ドゥラメンテ)で、勝ちタイムは1分46秒0。2着は6番人気のカラマティアノス(戸崎圭太騎手)、3着は4番人気のリトルジャイアンツ(横山典弘騎手)が入った。

 武豊騎手(ネブラディスク=4着)「入れ込みは想定内でした。直線では弾けそうで弾けなかった。まだまだこれからの馬ですね。素質はあります」

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