【ダイヤモンドS】前走メルボルンCであわやの2着 ワープスピードの成長に陣営「精神的にたくましくなった」

ワープスピード
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◆第75回ダイヤモンドS・G3(2月22日、東京競馬場・芝3400メートル)=2月18日、美浦トレセン

 ワープスピード(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父ドレフォン)が、初の重賞制覇へ好気配だ。前走は豪州の競馬の祭典・メルボルンCで2着と大健闘。わずか0秒1差及ばなかったものの、伝統の一戦で豊富なスタミナを存分に示した。宗方助手は「前走は勝ちたかったです。またああいう舞台に行けるように」と意気込む。

 18日は坂路を集中力十分に70秒9―17秒9でゆったりと駆け上がった。同助手は「経験を積んで貫禄が出てきたし精神的にたくましくなった」と成長に目を細める。昨年の阪神大賞典2着、このレースが3着、天皇賞・春も5着とあと一歩のところまで来ている重賞タイトルをここでつかみ取る。

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