![初勝利を飾ったトレサフィール(カメラ・荒牧 徹)](https://hochi.news/images/2025/02/16/20250216-OHT1I51117-L.jpg)
2月16日の東京5R・3歳未勝利戦(芝1800メートル=16頭立て)は、1番人気のトレサフィール(牡、美浦・稲垣幸雄厩舎、父サトノダイヤモンド)が、デビュー3戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分46秒5(良)。
内の2番枠からハナを主張して、すんなりと逃げる形に持ち込んだ。そのままマイペースで運び、直線でもしぶとく脚を伸ばして、最後は2着まで迫ったマイネルフーガを1馬身1/4差で振り切った。
3、4レースに続いて自身3連勝となった横山和生騎手は「前回はああいう(逃げる)競馬ができたから、僕からも距離とかいろいろ話をさせてもらっていたので、こうやって結果が出せてよかったです」と、勝利を振り返った。