23年上半期G1当日は12レース中8レースで当日券発売 入場制限緩和へ

多数の観客の中で大阪杯が開催された昨年4月の阪神競馬場
多数の観客の中で大阪杯が開催された昨年4月の阪神競馬場

 JRAは12日、23年上半期(6月25日まで)の開催競馬場の入場について、混雑が予想される4月16日の中山(皐月賞)、同30日の京都(天皇賞・春)、5月28日の東京(日本ダービー)、6月25日の阪神(宝塚記念)、およびリニューアルオープン直後となる4月22、23、29日の京都について、インターネットを通じた事前の指定席券または入場券の購入者に限定すると発表した。その他の開催日については、G1開催の当該競馬場も含め、当日、現地での入場券を発売する。

 昨秋まではG1開催当日の当該競馬場はすべて事前の入場券購入が必要だったが、今春は2月19日の東京(フェブラリーS)から当日券が発売される形になる。新型コロナウイルス感染が再拡大していることなどもあり、JRAは今回の発表については今後の社会情勢を踏まえて変更する場合もあるとしている。

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