
4月9日の中山7R・3歳1勝クラス(芝1200メートル=9頭立て)は重賞で3着が2回あるスピードオブライト(牝3歳、美浦・相沢郁厩舎、父ロードカナロア)が1番人気に応えて2勝目を手にした。勝ち時計は1分8秒7。
好スタートを切ったが、主張した馬をいかせて道中は3番手。直線は楽々と抜け出して1馬身半差で快勝した。石川裕紀人騎手は「本来はこの距離が一番合っている。今までは牝馬クラシック(桜花賞)を見据えていましたが、一番合う条件で内容に結果も伴ったいい競馬だったと思います」と手応え十分に振り返った。