【東京11R・オアシスS】ユティタムが叩き合いを制す 佐々木大輔騎手はメイン初V「いいタイミングで乗せていただけた」

ユティタム(右)が叩き合いを制した(カメラ・浅子 祐貴)
ユティタム(右)が叩き合いを制した(カメラ・浅子 祐貴)

  4月20日の東京11R・オアシスS(4歳上リステッド、ダート1600メートル=15頭立て)は、4番人気のユティタム(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ジャスティファイ)が勝利した。勝ち時計は1分36秒7(良)。

 スタートを決めると、抜群の行き脚で3番手を追走。直線では外からペリエールが競りかけてくるも、しぶとく脚を伸ばし頭差で退けた。メインレース初勝利となった佐々木大輔騎手はオープン勝ちも初めて。「気持ちいいですね。楽にポジションが取れて、脚をためるいい競馬ができました。仕掛けてからの反応も良かったし、いいタイミングで乗せていただけました」と、声を弾ませた。

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