
2月16日の東京10R・バレンタインS(4歳上オープン、ダート1400メートル=16頭立て)は、横山武史騎手が騎乗したロードエクレール(牡7歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ロードカナロア)が勝利。昇級後18戦目でオープン初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分23秒9(良)。
スタートを決めるといつも通り風を切って先頭に立った。馬群が詰まり息の入りづらい展開になったが、最後まで脚を使って押し切り。横山武史騎手は「この馬の武器は自力としぶとさだと思ったので、思い切っていくだけでした。淡々としたペースで馬にとっては厳しいレースだったけど、よく頑張ってくれました」と声を弾ませた。次走は未定。