
4月30日に香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーのG1・2競走、クイーンエリザベス2世C(芝2000メートル)とチェアマンズスプリントプライズ(芝1200メートル)に出走予定の関西馬4頭が20日21時54分(日本時間22時54分)に香港国際空港に到着。その後、21日0時5分(日本時間1時5分)にシャティン競馬場へ入った。
香港に到着した各馬の関係者のコメントは次の通り。
▼クイーンエリザベス2世C
ジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)の団野勝助手「無事に到着し、カイバも食べているので問題ないと思います」
プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)の清山康成助手「無事に到着できて何よりです。これから様子を見ながら、無事に競馬を迎えられるように調整していきたいと思います」
ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎、父ジャスタウェイ)
▼チェアマンズスプリントプライズ
アグリ(牡4歳 栗東・安田隆行厩舎、父カラヴァッジオ)
安田景一朗助手「(ダノンザキッド、アグリの)2頭ともに落ち着いており、到着後もしっかりカイバを食べているので、輸送は無事に終えたと思っています」