【宝塚記念】アスクビクターモアはWコースを軽快に周回 反撃へ陣営も手応え

アスクビクターモア
アスクビクターモア

◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神競馬場・芝2200メートル)=6月20日、美浦トレセン

 菊花賞を勝利した阪神コースで反撃を狙うアスクビクターモア(牡4歳、美浦・田村康仁厩舎、父ディープインパクト)は角馬場で入念に体をほぐした後、Wコースをキャンターで周回し、21日の追い切りに備えた。研ぎ澄まされた馬体に落ち着きも十分で、風格を感じさせる。

 高木助手は「馬がベテランになって、やるべきことを分かっている。テンションも上がることなくきています」。セントライト記念(2着)以来となる2200メートルにも「自分のレースに徹して持ち味を生かし切るには、これぐらいの距離が良さそう。この中間はゲート練習もしっかりやって、成果も感じられる」と手応えを語った。

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