こんにちは、山本です。今日も梅田の会社からのパッチパチ。そういえば、月曜日に更新するなんて、いつ以来なんだろう。とはいえ、早速いってみましょうか♪
さて、学生の頃に剣道をやっていたという話は何度か当ブログでも書いてきました。一応、段位も持っておりますから、初心者の方よりはやれると思いますが、あの競技は数十年ぶりにやったりすると体、特に脚元が非常に怖い。実は父親はかなりの腕達者だったそうなので、大学まで行っていたらしいのですが、ワタクシが子供の頃に久々に剣道をやった時、アキレス腱を痛めていたんですよね。鍛えに鍛えた人でもそんな感じですから、剣道って怖いんですよ。
まだウォーキングは続けていますが、最近は軽い運動をすると、結構息切れがすごいんですよ。本当に健康大丈夫かいな、と思うレベルで。昔なら草野球なんか軽～い感じで、いい汗かいたなと思っていたんですけど、今や肉離れや骨折など大丈夫かなという気持ちの方が先走る。これは完全に加齢のせいです。当ブログでは年取ったなぁ、とよく書いてきたけど、メンタル中心でした。けど、最近はフィジカルで感じることが増えて、それが何とも切なくて…。もう、ぼやくのやめます。すいません。
ということで、本題へ。まずはツイッターで予告した通り、音無厩舎の２歳馬情報から入りたいと思います。現在、栗東にいる馬たちのデビュー予定が続々と決まっています。兄に京成杯ＡＨを勝ったグランシルクを持つトラペジスト（牡、父ニューイヤーズデイ、母ルシルク）は松山Ｊで６月１７日の阪神ダート１２００メートルを予定。祖母に重賞勝ちのアルティマトゥーーレを持つイーグルノワール（牡、父ブリックスアンドモルタル、母アルティマブラッド）はその翌日、１８日の阪神芝マイルを視野に入れています。
で、ここで厚く取り上げるのが６月１１日の東京芝１８００メートルを戸崎Ｊで予定しているサンライズジパング（牡、父キズナ、母サイマー）。何でって、担当の平井助手から「いつまで経っても取り上げない」と売り込みが入ったからです。ミッキーアイルなど取材では昔から度々、お世話になっております。ただね、確かに坂路での時計はいいんですよ。
平井助手によると「中身はこれから鍛えていく段階だが、フレームは本当にいいですよ」「走りは素直。距離は長い方が良さそうです」とのこと。それでいて、坂路ではしっかりと時計が出ているんですから、秘めた能力は結構、あるんじゃないでしょうかね。その「中身を鍛える」という部分に関して言うと、もう少し自分から走る気持ちが欲しいみたいなんですね。ただ、平井助手は「距離をもたせたいので、今はこれでいいと思います」とのことで、最後に「ダービー目指して頑張ります」とのこと。近いうちに、また追加取材しておきます。
続いては友道厩舎。先週のゲート試験で３頭が合格し、栗東から出ていきました。最も注目は桜花賞馬ハープスターの弟になるコルレオニス（牡、父レイデオロ、母ヒストリックスター）でしょう。この馬について、友道調教師がすぐに口にしたのが「お利口さん。手がかからなかった」という言葉でした。この血統では大きくなることを危惧していたのですが、「コンパクトにまとまっています。気性的に前向きさもありました」とのこと。非常にいい感触を持っているようです。現時点では北海道シリーズでのデビューを視野に入れつつ、といった感じのようです。
あとはロードフォアエース（牡、父ロードカナロア、母イトワズマジック）は「距離は短めだと思います。マイルかなという感じですね」と分析。もう一頭のメリオーレム（牡、父シュヴァルグラン、母メリオーラ）は自ら手がけた父の産駒ですが、ちょっとイメージは違う感じで、「距離は短いかもしれません」と話していました。さらにＰＯＧ動画の中でも度々、出てきているフレミングフープ（牝、父ハーツクライ、母シーズアタイガー）は現時点で函館でのゲート試験を予定しているようです。 最後に今週の阪神芝マイルを予定しているデルマアートマン（牡、父オルフェーヴル、母オータムフラワー）は武豊Ｊとのコンビ。「追ってから、もっとトップスピードがほしい」と冷静に話していました。
最後にダービーではファントムシーフが残念だった西村厩舎の新馬情報。阪神２週目の芝マイルに松山Ｊでモアリジット（牡、父ロードカナロア、母インフレキシビリティ）、３週目の芝マイルに岩田望Ｊでベルベストランナー（牡、父リアルインパクト、母スイートレッドキャット）が出走を予定しています。今日はここまで、また次回です。ではでは
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