JRA 顕彰馬は2年連続で選出なし

20年のジャパンCで有終の美を飾ったアーモンドアイ。資格1年目での顕彰馬選定はならなかった
20年のジャパンCで有終の美を飾ったアーモンドアイ。資格1年目での顕彰馬選定はならなかった

 JRAは6月7日、2022年度の顕彰馬は昨年に続き選出がなかったと発表した。

 選定基準は投票者数(記者202人)の4分の3以上(152票以上)の票を得た馬。今年は芝G1歴代最多の9勝を挙げたアーモンドアイ、04年にNHKマイルCと日本ダービーの変則2冠を達成したキングカメハメハが144票を獲得したが、選定基準に8票届かず、得票率71・3%だった。なおブエナビスタが91票、モーリスが78票で続いた。

 顕彰馬は20年にキタサンブラックが史上34頭目の顕彰馬に選定されて以来、選定がない。

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