惜しくもG1連覇逃したソダシは15日午前1時に栗東帰厩 今浪厩務員「まさか内から来るとは」

惜しくも2着で連覇を逃したソダシ
惜しくも2着で連覇を逃したソダシ

 14日のヴィクトリアマイルで2着に惜敗したソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)は、レース後の輸送を経て日付が変わった15日午前1時に栗東トレーニングセンターの馬房に戻った。今浪厩務員は「よう走っていると思う。しっかりと。まさか(勝ち馬が)内から来るとはね」と少し悔しさをにじませながらも、愛馬の走りに笑顔を見せた。

 雨の中での激闘だったがダメージはないようで「けがもなく、いつものソダシです。(外枠でレース後は)全く汚れもなかった。歩様も問題ないです」とほっとした様子で状態をチェックした。今後は安田記念(6月4日、東京競馬場・芝1600メートル)を視野に調整していく。

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